"唐沢寿明、爆笑ギャグ炸裂トーク「ラストコップ THE MOVIE」公開記念!徹底解剖SP"-4/29[日本テレビ]

2017年5月3日全国ロードショー映画「ラストコップ THE MOVIE」

「ラストコップ」HISTORY
30年の昏睡から目覚めた昭和の熱血刑事が、ゆとり世代の平成の草食系刑事とバディを組み、豪快・破天荒な捜査で事件を解決するアクション・コメディ。
斉藤由貴さんの「卒業」で目覚めるんですよね(笑)
その始まりは2015年地上波で放送されたスペシャルドラマ。
同年Huluオリジナルドラマ第一弾として配信され、大ヒットを記録した。
2016年10月には待望の日本テレビ土曜連続ドラマとなり、スタート。
重力無視のおバカなスーパーアクション。京極と亮太の絶妙なボケと突っ込み&破天荒なストーリーも相まって多くのファンを獲得!
白い巨塔のパロディシーンや一部生放送の最終回も話題になりましたね。
2017年ゴールデンウイーク、ついに「ラストコップ THE MOVIE」が公開(5/3)
笑いもアクションもスケールアップ!
骨太なミステリーとしても楽しめる・感動モノとしても楽しめる「極上のエンタメムービー」となっている。
ラストコップ【原作】となったドラマは、ドイツで2010年に放送開始され2013年までにシーズン5まで制作された超人気ドラマシリーズ。
「原作も20年ぶりに目が覚める設定は同じだが、内容は全く違う。原作はもっと普通の刑事ドラマ」
と唐沢さん。続いて「ラストコップ」の魅力を語ってくれました。
ハチャメチャな世界観
「ありえないことばっかりだからね」と唐沢さん。
「あ、ご自身でもそう思ってるんですね」キャイーンの天野さん。
「そりゃそうでしょう」
高圧電流に感電しても死なない
連続ドラマで高圧電流を持った時痺れていたから、それでも生きてたんだから笑い
煙吐きながら。死んでんだろ、普通って」爆笑する
高所から爆弾をもって水に飛び込んでも死なない
すごい高い所から爆弾を抱えて海に落ちて「バーン」って爆発してるのに、海から上がってきて「死ぬかと思った」の台詞。
スタジオで唐沢さんが「死ぬだろ」と言うと、大爆笑が起こる。
続けて「犯人誰でもいい感じでしょ」
唐沢寿明さん演じる「京極浩介」の役どころ
30年の眠りから奇跡的に目覚めた昭和の熱血刑事。
「80年代っぽいノリを、今やるといいかなと…トミーとマツみたいな」唐沢さん。
「噂の刑事トミーとマツ」は、1979~1982にかけて放送された刑事ドラマですね。
国広富之さんと松崎しげるさんがコンビを組まれていました。
リアルで見ていたのですが、あの当時にハチャメチャで笑える刑事ドラマってのは珍しくて斬新でしたね。
撮影現場での様子を語る唐沢さん
「ちゃんと喋る人が少なくなってきたね(笑)俺が悪いのかもしれないけど」
「脚本に書いてある内容は喋っているけど、余計なことをするもんだから、台詞がよくわからなくなってきて」
「確かこういうシーンだったなって感じで、最後にうまくまとまるみたいな!」
「だからリハーサルはあまりやらなくて、"勢い"みたいな」
「だって、"勢い"がなくなったら何もないもんね」
真剣に聞いてたらこんなことを(*^^*)
聞いててオイー(笑)とてもツッコまずにはいれられない唐沢さんの爆笑トーク!天野さんも爆笑しながら唐沢さんに確認をとる。
「今日は唐沢さん、映画の宣伝に来たんですよね?」
「そりゃそうなんだけども、その"勢い"を見て欲しんだよね」
勢いがある!ということはよく伝わってきましたねw
もちろん勢いだけじゃあありませんよ♪映画「ラストコップ THE MOVIE」ストーリー
今までいくつものピンチを乗り越えてきた、不死身の京極のパワーが限界に到達!?
今までの個性的な横浜中央署のメンバーに、新たに人工知能研究の第一人者・西園寺春孝(加藤雅也)と西園寺の助手の藤崎誠吾(吉沢亮)が登場。
人工知能が試験的に導入されるが、「アナログの京極 VS ハイテクな人工知能」が対立するようです。映画の見どころも教えてくれました。
おバカなスーパーアクション
「毎回ワイヤーばっかりの思い出しかないね。いい加減50歳をすぎるとちょっときついね」
「キックはいいけど宙返りがしんどい」
「そういうのばっかりやってると、ノーマルな俳優として落ちていくんじゃないかってね…」
みんな爆笑。今回特にワイヤアクションシーンが多かったそうですが、特に大変だったのは冒頭のワイヤーアクションだったそうです。
「ハチャメチャ感が増しているから、冒頭からまたか!?ってなるかも。でも、見ているとあれ?ってなってくる」
キャイーンの天野さんがオススメ!映画の冒頭シーン
Huluなどで連ドラを今まで見てない人にも「ラストコップ」のすべてが分かる映画冒頭がオススメシーンなんだそうです。窪田正孝さん演じる「望月亮太」が全てまとめてくれています。
「こんなにわかりやすい映画はないな」という天野さんに対して、「あれだけでいいんじゃないか」と唐沢さん。
「いやいや、あれだけじゃ~今までのをまとめただけになるじゃないですか(笑)」
唐沢さんが語る一番楽しいシーンは「気まずい晩餐会」なんですって。
私も窪田さんの「もう帰りてぇ~」の雄叫びが好き。
昭和と平成コンビのボケとツッコミ
望月亮太役演じる窪田正孝さんは、最初は迷っていたけど、だんだん自分でああいう風に「キレるキャラ」をなっていったそうです。
オタク系のおとなしい現代っ子のデジタル刑事だったんだけど、途中から唐沢さんがあまりにやるんで、「もう耐えらんねぇ!」と吹っ切れたそう。そして、窪田さんご自身であのキャラを確立されたそうですよ。
さすが、役者さんですよね。
唐沢さんも「今の20代の若手俳優はいい。ナルシストみたいなのがいなくて、ちゃんと才能があるし、意外と普通にしてる」
と、窪田さんを絶賛。でも、一つだけ気になること?気に入らないことがあると話されていました。
「前髪が長いじゃない?眼球に入りそうなやつ多いじゃない。文句があるとすればそれくらいかな」
!!!爆爆爆!!!
唐沢さん、そ、そこですか!?
そこが気になってたんかーい!
長い前髪が気に入らないそうです(爆)
個人的には窪田さんの長めの前髪、好きですよ♪
窪田さんスペシャルインタビュー
Q. 窪田さんの印象に残っている撮影は…?
京極VS亮太の戦いのシーンが一番緊張したと窪田さん。これ映画の中で、すごく真面目なシーンなんです。
笑いだけではなく、キレ味の鋭い2人のアクションバトルも必見!
Q. 唐沢さんの印象は…?
「作品にも人にも本当の意味で執着はしないように常に客観視されていて、いつも自分のことじゃなくて、誰かのことを考えている、キャラクターのことを考えていて、改めて近いようでものすごく遠い存在を痛感しました。
あの年齢に自分がなって役者を続けていられれば、唐沢さんのような役者になりたいと心から思っています」
人として唐沢さんのことをすごく大好きと言っていました。
窪田さんの真面目で誠実さ、そして、役者唐沢寿明さんって本当にすごい人なんだなって分かりましたね。
Q. 窪田さんから唐沢さんへの仰天質問!?唐沢さんにとって「ラストコップ」とは何ですか…?
「なんでしょうね、ラストチョップなら分かるんですけどね(笑)」
またまたぁ~(^^; 今度は真剣に唐沢さん。
「なかなか経験できない作品だから、大事なキャリアではあるよ」
個性的すぎる登場人物と豪華キャスト
京極の娘・鈴木結衣役→佐々木希さん
京極の良きライバル・県警のエース松浦聡役→藤木直人さん
刑事ドラマ好きな本部長・神野晴彦役→小日向文世さん
京極の元妻鈴木加奈子役→和久井映見さん
ちなみに、唐沢さんが好きな登場人物は、桜井日奈子さんと竹内涼真さん演じる奈々子&若山(キモ山)だそうです。
今回の映画からのキャストにも注目
世界的に知られる人工知能研究の第一人者、西園寺春孝役→加藤雅也さん。
西園寺の助手でアナログな京極となにかと対立する野心家の藤崎誠吾役→吉沢亮さん
人工知能ブナッシーの声の出演→出川哲朗さん。
なんでも出川さんが声の出演をされるブナッシーは、重要な役どころみたいです。
衝撃の展開「京極の命の行方!」
アクションあり♪ギャグあり♪ラブあり♪感動あり♪
コメディだと思って笑って見ていたら、泣ける展開になっていくという今回の映画。
ぜひ家族で劇場で見て欲しい作品なんだそうです。
「エンドロールが流れても帰っちゃダメ!あんなことが起きるんですから!!」
と、そこまで言われちゃ、最後まで絶対に目が離せませんね(*^^*)
Huluで、another story of THE MOVIE「密着!神奈川県警24時?」を配信しています。
私も映画観たいので、Huluでチェックしようと思っています。